OVER THE HILL

永遠の半ばを過ぎたお母さんと、小2男児の学習日記(弟付き)

「数」の概念を理解すること(2)

前回の記事の続きです。「数」の概念を理解すること 

 

一昨日、息子はまだ1.2.3の数を量ではなく記号として認識していることに気が付き、妖怪メダルを使って具体的なモノとして足し算の練習をさせてみました。

私の予想は当たっていたようで、それまでは公文の簡単な算数プリントの「1+1」から「19+1」の計算をスラスラ解いていたのに、妖怪メダルを使って1+1をさせたら、とても戸惑い、ゆっくりゆっくりメダルを並べて「あってる?」と私に確認しながら解いていました。今までの「19+1」は、19のその次は20だから答えは20、といったように、順序で答えを導いていたようです。

21問目で何かがひらめき、そこからはメダルを素早く並べて計算ができるようになったのですが、今日、そのことに関連する面白い話がありました。

オヤツは市販のチョコチップクッキー。1箱に個別包装したものが3パック入っていて、1パックにはクッキーが5枚入っております。私がその1パック(5枚)をテーブルに持ってきて、6才の息子、1才の弟、私、の3人で分けて食べました。いつもしている通り、5枚のクッキーを3人でどうやってわけようかな?と息子に考えてもらったりしながら美味しく頂きました。

食べ終わって、息子が「もうクッキーはこれでおしまい?」と聞くので、私が「さっき食べたのと同じパックがあと2つ残ってるからまた明日分けて食べようね。」と答えると「じゃぁ全部で15枚あったんだね」と言うのです。

「15枚ってどうやってわかったの?」と聞くと「5枚が3つあったら15枚でしょ。昨日ね、妖怪メダルで5枚ずつ数えるとすぐに数えられるってわかったの」との答え。

「4パックあったら?」「20枚!」「5パックで?」「25枚!」そんな感じで5の掛け算をスラスラといてくれました。

ついこの間まで、「片手に指は5本あるよ。両手合わせると指は何本かな?」という質問に、息子は必死に自分の指の数を1本ずつ数えていた状態でした。先日の妖怪メダルを使いながら「1+1=2」のドリルを解いたことで、新たな脳の回路ができあがったようです。

それとは別に、偶然、2週間前に100円ショップで購入したお風呂に貼る九九の計算表があり、この2週間、5の段だけをお風呂で”暗唱”させていました。暗唱は好きみたいで、ごいちがご~ごにじゅう~とお経のように唱えています。

私がお風呂の中で九九の表を指さし、「ほら、5×2=10(ごにじゅう)って、5枚のクッキーがはいったパックが2つあるとクッキーは全部で10枚になるって意味なんだけど、意味分かった?」と聞くと、「よくわからないよ~」との答え。うーん、5の倍数は自分で発見したけれど、まだ九九の5の段とリンクするのはまだ暫く先の様子。

子どもの頭の中の成長の様子が垣間見れた面白い一日でした。

 

「数」の概念を理解すること(3) へ続く。